ひとり親世帯の母親の8割が働いており、これは世界トップクラスの就労率です。
にも関わらず、ひとり親世帯の子どもの貧困率はOECD諸国で最悪の日本。
「働けど、働けど、わが暮らし楽にならざり」のひとり親世帯の生活の命綱が児童扶養手当です。
ずっと据え置かれたままの複数子加算がアップすることは、どん底の生活が少しでも改善する効果はもちろんですが、
「私たちは見捨てられていないんだ」というひとり親世帯の方々への大きなエールにつながります。
ぜひ多くの方々の署名へのご協力を心からお待ちしています。
子どもの貧困対策センター
一般財団法人あすのば
代表理事 小河光治